好きな人をみつけると、ドキッとする。
良いお天気のときには、思いっきり伸びをしたくなる。
恐怖を感じて、身体が震える。
さて、このような時に反応しているのは心? それとも身体?
どちらも正解!
心の声を聴いて、身体が反応しているのです。
私たちの全身の筋肉は、心の声を映し出している鏡。
筋肉の働きは、私たちの生命を維持する大切な部分を担っています。
そしてその反応の現れ方は、とてもとても繊細です。
心の、ほんの少しの動きにも敏感に、しかも精密に応えてくれます。
「1キネ」では、この繊細な筋肉の反応を、肩周りの筋肉群を使ってチェックします。
これをインディケーターマッスルテスト=指標筋肉反射テストとよびます。
筋肉に、ゆっくりと、やさしく圧をかけて、反応をよみとるのが
筋肉反射テストの上手な取り方です。
筋肉が、強くなったり、弱くなったり、変化がなかったり・・・
筋肉をチェックした後には、必ず ”なにかしらの反応” が生じます。
この、”なにかしらの反応” が 「はい」を表しているのか?
それとも、「いいえ」を表しているのか?
実は!どのように質問をしているのか?によって
答えの読み取り方が、全く変わってきます。
だから、筋肉の反応をとるときに
“どのように質問を投げかけるのか?” がとても大切です。
質問の仕方が変わると、「はい」と「いいえ」がまったく逆になることもあります。
また、筋肉反射テストをしていると、 “あれ?おかしいな?”という反応を感じることがあります。
急に、筋肉の反応が出にくくなったり、取りにくくなったり
「どうしたんだろう?突然へたくそになったみたい・・・」
なんて思うこともあるでしょう。
私たちの潜在意識は、急にストレスを感じて、
いつもとは違う筋肉反応を起こしていまう、ということがあるのです。
そんな時には、なぜ反応が正しく出ないのか?
その原因を確かめて、原因を取り除くエクササイズをしてみましょう。
1からはじめるキネシオロジーで学ぶ筋肉反射テストは
- ゆっくりと、やさしく圧をかける筋肉反射テストをマスターする
- 聴きたいこと別の、質問の投げかけ方
- 筋肉反射テストが上手にとれないときの、対処方
- 筋肉反射テストで聴けること、聴けないこと